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国際交流(2025)

中国・河北省の歯科医師が研修を終える

修了証を手にする中国河北省の4人の歯科医師

中国河北省衛生健康委員会より派遣された歯科医師4人が4月から10月までの6ヶ月間本学病院で研修を行い、10月2日(木)修了式が執り行われた。1984年から開始した本派遣プログラムは今回で19回目を数えた。
4名はそれぞれの診療科で「理論+臨床+症例」の研修モデルに準じて、デジタルインプラント・早期矯正・患者とのコミュニケーションや診療管理などの先進的な理念を学んだ。
 研修生を代表し陳暉医師が半年間の研修を回顧し、「先進的な理念と技術を学んだだけでなく、日本の歯科医師の細かさや患者を大切にする態度を学ぶことが出来た。帰国後はここで学んだ知識と中国での臨床実践を結合させ、より昇華させていきたい」と感想を述べた。

本学歯学部学生が中国の大学病院で臨床実習に参加

口腔医学院中華診療部で臨床実習をする本学の学生たち

本学姉妹校である中国河北医科大学との学生相互派遣を10月に実施し、双方の学生が1週間に渡る臨床実習プログラムに参加した。学生たちはともに新たな学びと経験を得ただけでなく、双方の文化に理解を深め、同じ目標に向かって勉学に励む者同士で友情を育み充実した日々を送った。本プログラムは両大学のさらなる発展やより強固な友好関係構築に希望をつなぐ良い機会となった。

本学学生が研修を受けた河北医科大学口腔医学院では、病院関係者らの手厚いサポートにより、歯周科や口腔粘膜科、口腔顎顔面頭頸部外科、口腔修復科など、日本ではなじみのない診療科において、複雑な閉塞根の抜髄やインプラントのロボット手術デモンストレーションなど見学した。学生は実際の症例と診療に参加することで、臨床での判断や対応、技術力を熱心に学んだ。
プログラムに参加した学生代表は、「患者数が多いため初めて診る症例も多く、とても勉強になった」「最新技術も迅速、柔軟に取り入れられていることにとても驚いた」「中国の皆さんの温かなもてなしに感動した」と充実した研修の感想を述べた。

河北医科大学関係者の歓迎を受ける本学の一行

河北医科大学の学生が本学で臨床実習を体験

中国河北省の河北医科大学口腔医学院の学生6人、引率教員1人が10月14日(火)から17日(金)まで、本学病院にて4日間にわたる臨床実習を体験した。
最終日の17日(金)には修了式が行われ、中村歯学部長が一人一人に修了証を授与し、今回の臨床実習を糧として今後の臨床実践能力の向上に努力するよう激励の言葉を贈った。
学生を引率した河北医科大学口腔医院の劉冰先生は「中国は経済発展に伴い医療現場のインフラ投資が増え、環境も大幅に改善されたが、医療管理やソフト面では日本に遠く及ばず、学ぶべき事が多い」と感想を述べていた。

本学歯学部学生が中国の大学病院にて実施された臨床実習に参加

8月31日(日)から9月8日(月)までの9日間、中国河北省の承徳医学院で行われた臨床実習プログラムに本学の学生5人が参加した。2024年1月新たに協力校として協定書を取り交わした承徳医学院で初めて臨床実習プログラムが開催された。
参加した学生からは、人生で初めて訪問した中国で最初は若干の不安があったが、多くの学びと経験を得ることが出来た。日本では学ぶ機会の少ない漢方について、薬草の組み合わせや効能、治療法を学ぶ貴重な機会となった。AI診断機など先進的な技術導入を体験した。患者数や手術件数の多さに驚き、効率的なスタッフ配置による診療体制を実感できた。中国では多くの女性医師が医療の最前線で活躍しており、自身のキャリア形成に大きな刺激となった。と感想を述べた。
本プログラムは専門知識の習得が基本となるが、文化面の交流を通じて相互理解と国際的視野を広めるよい機会となっている。

中国の大学生・高校生が体験入学に参加

口腔内細菌観察を体験する学生

7月17日(木)、中国河北省より河北外国語学院の学生・教職員ほか25名が来学し模擬実習などの交流活動を行った。
河北外国語学院は75言語コースを有する専門性の高い大学であり、2022年に開催された北京冬季オリンピックでは多くの通訳ボランティアを派遣した学府である。今回は日本語学部の学生および附属高校から高校生も参加した。
学生からは「医療現場はチームワークが大事だと実感した。自分の細胞や口腔内細菌をここまではっきり観察したのは初めてで普段の歯磨きの大切さを学んだ」と感想を話していた。
日本の大学や歯科医療の一端に触れる貴重な体験となった。

中国・上海市甘泉外国語中学一行が来学

本学を訪問した中国の高校生ら

7月10日(木)、中国より上海市甘泉外国語中学の学生・教職員ほか31人が来学し、模擬実習など交流活動を行った。
 模擬実習では、教員協力のもとレジン充填と口腔内細菌観察を体験した。今回2回目の参加となった学生は、「毎回異なる模擬実習を体験出来てとても楽しい。歯科医師の仕事が多岐にわたることをよく理解できた」と感想を語った。
 模擬実習終了後には学生食堂で昼食を体験し、短い時間ではあったが日本の歯科大生の学びの一端を経験し、楽しんでもらった。

台湾・私立嶺東高級中学一行が来学

締結書を交わした矢ヶ﨑法人主事(右)と周校長

6月4日(水)、台湾中部の台中市にある私立嶺東高級中学より、周 錦貞校長を団長とする18人が本学を訪問した。
嶺東高級中学からは卒業生が本学歯学部へ進学し現在勉学に励んでいる。周校長は歯科医療教育の現場を学生に見せることは将来の職業選択に有意義と考え、今回の訪問が実現した。
嶺東高級中学は実績校ということもあり、指定校推薦の調印式を執り行った。周校長は今回の調印を契機に、長期的な友好交流が展開する事を期待し、毎年或いは2年に一度訪問団を組織したいと自身の考えを述べた。

中国・河北省承徳医学院生が本学で臨床実習体験

特別専門外来を見学する学生たち

中国河北省の承徳医学院基礎医学院口腔学科の学生5人と引率教員1人が、4月21日(月)から25日(金)まで、本学で5日間の臨床実習を行った。
学生は日本の歯科材料と機械の多様化、高性能かつ精密な管理について特に興味を持ち、矯正歯科医師の認定制度について積極的に質問が寄せられた。
最終日の修了式では中村歯学部長から一人一人に修了証が授与され、激励の言葉が贈られた。
本学と承徳医学院との学生交流は今回が初めてではあったが、相互理解と未来の歯科医学教育・歯科医療領域の協力関係がさらに進展する良い契機となった。
であり、大学寮や病院、研修施設など充実した6カ月が送れることを期待していた。

中国・河北省承徳医学院一行が来学

記念写真に納まる矢ヶ﨑理事長(前列中央)と唐党委書記(前列右から2番目)

4月21日(月)、中国河北省より承徳医学院の唐世(シ)英(イン)党委書記を団長とした訪問団一行8人が本学を表敬訪問した。訪問団には承徳医学院基礎医学院口腔学科の学生5人も同行し、学生たちは本学病院にて臨床実習を行った。
唐党委書記は「CAMPUS INNから一歩外に出ると美しい花々や残雪の北アルプスを背景に大学のロゴが映え、このような恵まれた環境でこそ優秀な医療人材が育成されるのだと感じた。友好交流に尽力し、心の交流の架け橋になれるよう全力で頑張りたい」と話した。

中国・河北省衛生健康委員会一行が来学

本学を表敬訪問した河北省衛生健康委員会の一行

4月14日(月)、中国河北省より河北省衛生健康委員会の高麗君副主任を団長とした訪問団一行6名が本学を表敬訪問した。
 高副主任は1983年の協定締結から現在まで40年以上にわたる交流の中で、本学で研修を受けた歯科医師が河北省内の臨床、衛生管理、行政、口腔衛生分野で活躍し、省内の医療水準向上に多大なる功績を挙げてきたことに触れ、双方の交流は民間交流の模範であり、先進的な役割を成してきたと述べた。
 また、社会の高齢化が進む中国では高齢者医療などが重要視され始め、日本の医療政策や経験を生かし、本国の法整備を進めたいと話した。