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国際交流(2016)

中国河北省より専修生4人が病院研修開始

専修生に歓迎の言葉を述べる川原学長

11月11日(金)、中国河北省より専修生4人が来日し、14日(月)から来年5月まで6ヵ月間の予定で研修をスタートした。14日に執り行われた研修開始式で川原一祐学長は「専門分野の研鑚だけでなく、ぜひこの機会に日本の文化や言語、歴史なども学んでほしい。信州の地で多くのことを吸収し、今後は日中友好の架け橋となってください」と専修生を激励した。

河北医科大学姉妹校30周年記念式典に本学代表団が出席

河北医科大学関係者と本学代表団

11月4日(金)、中国河北省にて「松本歯科大学・河北医科大学姉妹校締結30周年記念式典」が挙行され、本学から高橋直之大学院歯学独立研究科長らが代表団として出席した。河北医科大学の崔 慧先学長、段 惠軍副学長をはじめ、本学での研修経験(2001年~02年)のある楊 冬茹口腔医院副院長らから本学が30年にわたって河北省の歯科医療人の人材育成に尽力してきたことに対し感謝の言葉が贈られ、旧交を温めると同時にさらなる友好発展を誓い合った。

歯学部学生が中国河北省で臨床実習

河北医科大学口腔医院にて歯科診療を見学する学生たち

本学が推進するグローバル人材育成の一環として、中国の河北医科大学および河北省人民医院にて、第5学年の亀田明希さん、宋 懿さん、中村直登君、平井辰宜君の4人が8月1日(月)から5日間の日程で臨床研修を行った。多様な症例・術式を体験し見聞を広めた学生たちは、同大学の臨床実習生らとの交流会や若手歯科医師との情報交換会などで親睦を深めた

外国人専修生が半年間の病院研修を終えて帰国

前列左から段医師、田医師、川原学長、劉医師、閻医師

1月12日(火)より病院研修を行ってきた外国人専修生4人(田 松波、劉 亜非、閻 桂艶、段 程錦)が、6カ月の研修を終えて帰国した。研修最終日の6月30日(木)には修了式が執り行われ、川原一祐学長より修了証が授与された。専修生を代表して田医師は「研修を通して日本の教学システムや大学病院の施設・設備、医療システムなど最先端の事柄を学ぶことができました。このような機会を与えていただき感謝しております」と述べた

矢ヶ﨑 雅理事長らが中華民国総統就任式典に出席

総統府で挨拶する蔡新総統

5月20日(金)、中華民国第14代総統に就任した蔡 英文氏の就任式典が台北で開催された。日本側代表団として、国会議員15人と民間6団体からなる代表団の一員に本学選ばれ、矢ヶ﨑 雅理事長と飯島 勲常務理事が出席した。式典終了後、矢ヶ﨑理事長らは総統府を表敬訪問し、蔡新総統と面談した。

宇田川信之学長補佐が米国・UCLA歯学部を訪問

左から宇田川学長補佐、Park歯学部長、Kim准教授

2月23日(火)から2日間、対外交流の一環として宇田川信之学長補佐がカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の歯学部を訪問した。宇田川学長補佐は、UCLA歯学部長のNo-Hee Park教授と日米の歯学教育状況について情報交換を行い、Reuben Kim准教授から学生教育および大学院における研究活動についてレクチャーを受けた。また研究室や病院も視察し交流を深めた。

外国人専修生が本学病院で研修開始

山田一尋歯科病院長の診療を見学する外国人専修生

1月7日(木)、中国河北省の病院から口腔医師(歯科医師)4人が外国人専修生として来学し、12日(火)から6ヵ月間の予定で研修をスタートした。矯正歯科や口腔診療部において日本の先進医療に触れ技能に磨きをかける。