この項目のトップへ戻る

公衆衛生学講座

研究概要

・バイオマテリアル予防歯科学
・バイオマテリアルに対する歯と骨の結晶組織
・生活習慣と歯周組織ストレス反応の関連研究
・歯科医療費における調査
・疼痛が自律神経のバランスに与える影響
・ストレスが疼痛閾値に及ぼす影響

教育活動

本講座は口腔衛生学と公衆衛生学の2つの教育分野を担当する。口腔衛生学では、生活習慣および口腔の健康、保健をテーマとして取り上げ、予防歯科医学を広く網羅した講義内容である。公衆衛生学では環境問題を含めた地域社会と歯科医療を時系列で考究することから、近未来の歯科医療を担う学生の教育に注力している。講義は第2~6学年で、実習は第3学年において通年で行われる。

沿革

1973(昭和48)年
口腔衛生学講座開設

1974(昭和49)年
近藤 武 教授着任
フッ化物の歯科応用と生体への影響について、塩尻、北信地域の児童生徒、成人を対象とした現地調査の研究

2009(平成21)年 
牧 茂 教授着任
口腔疾患と保健管理について、行政機関と連携した地域保健の研究

2015(平成27)年
川原一郎 教授着任
バイオマテリアルの予防歯科医療への応用と、その基礎研究

スタッフ紹介

教 授:山賀 孝之
講 師:定岡 直