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その他 活動紹介

日本骨免疫学会ウインターセミナー

東京大学大学院医学系研究科・免疫学講座と本学・総合歯科医学研究所・硬組織機能解析学を中心として、骨免疫学にとって最も重要な細胞の一つである破骨細胞をテーマとしたOsteoclast Biology Meetingを冬の長野県で開催してきました。この研究会は、参加者の相互交流や密な討論が可能となるように小規模な合宿形式を取ってきました。

2016年、この研究会の趣旨を生かしつつ日本骨免疫学会の正式な学術集会として発展させ、骨と免疫の細胞に関わる幅広い研究を対象とした第1回日本骨免疫学会ウインターセミナーを軽井沢で開催しました。2018年1月に、第3回の開会を迎えます。冬の軽井沢の澄み切った青空と雪景色は、日常を離れて新しい発想を展開するのに最適な環境です。

小林泰浩(総合歯科医学研究所・教授)

Nature Reviews

Nature Reviews/Disease Primes に掲載されたる総説「Periodontal Disease」の日本語訳の掲示について

松本歯科大学歯学部学生、大学院生、教職員の皆さま

この歯周病に関する総説「Periodontal Disease」は、2017 年にNATURE REVIEWS/DISEASE PRIMERS 誌に掲載されました。
松本歯科大学大学院2019年度講義「English for Science & Research 1, 2」および「学術論文を読む2」において、この総説をテキストとして使用しました。
私たちは、大学院生を交えてこの総説を完訳し、吉成伸夫教授(松本歯科大学歯科保存学講座教授)にその監修と監訳をお願いしました。その完成版のPDF を掲示します。
なお、日本語訳の作製・配布に関しては、Nature Reviews より許可を得ております。この歯周病の総説が皆様の歯周病のより深い理解にお役に立つことを期待しております。どうぞご一読ください。

2020 年1月
松本歯科大学総合歯科医学研究所 高橋直之

松本歯科大学Bone Bone連

松本市の夏の風物詩である夏祭り「松本ぼんぼん」に研究所スタッフを中心とした松本歯科大学の教職員、学生やその家族など総勢50人ほどで連を作り参加しています。

「松本ぼんぼん」は昭和50年に始まった松本平を代表する一大祭りです。毎年8月の第1土曜日に開催されるこの夏祭りは、テーマソングがループで3時間以上流れ続け、途中休憩を挟むものの、ほぼ踊りっぱなしという過酷なイベントでもあります。

松本歯科大学Bone Bone連は、揃いの大学オリジナル法被とうちわで元気に踊りまくります。2017年で13回目の出場を果たしました。普段異なる部署で働くスタッフや学生が入り混じって熱く踊ることでお互いの絆が深まります。多くの皆さんの参加をお待ちしております。