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第10回カムカムメニュー・写真コンテスト表彰式

 第10回松本歯科大学カムカムメニュー写真コンテストの展示発表と表彰式が12月16日(土)、大学北棟ラウンジで行われた。本学が推奨している、健康増進のためによく噛んで食べることを促す食事「カムカムメニュー」の普及を目的とする催しで、今年も「よく噛んでおいしく健康に」をテーマにレシピを公募、県内外から68件のレシピが寄せられた。この日は会場に写真や作り方を資料展示し、一般にも公開した。審査を行った結果、最優秀賞には荻原沙希さん(千葉県)の「レンジで簡単!噛みートローフ」が選ばれた。表彰式後は、応募作品の一部の試食会もあり、集まった約50人が、噛みごたえを実感しながら味わった。

最優秀賞

レンジで簡単!嚙みートローフ  「荻原 沙希」

材料
[肉ダネ]
・ひき肉 250g (お好きなお肉で)
・卵 1個 
・玉ねぎ 1/3個
・塩、胡椒 適量
・ミックスナッツ 30g
[具]  
・アスパラ 3本
・にんじん 1/2本
・ごぼう 1/2本
・エリンギ 1本
・リンゴ 1/3本
[ソース]
・ウスターソース 大さじ1
・ケチャップ 大さじ1
・酒 大さじ1
[飾り(無くてもOK)]
・ダイスカットアーモンド 適量
・バジル 2~3枚

作り方
1. 玉ねぎはみじん切りにして炒め、ミックスナッツは食べやすい程度に砕く。
2. 1とひき肉、溶き卵、塩・胡椒をすべて入れ、混ぜる。
3. アスパラの太さに合わせ、にんじん、エリンギ、ごぼう、りんごをスティック状に切る。
4. ラップを長めに切り、肉だねを伸ばし、具を並べ、肉ダネで具を包むように丸めていく。ラップの端はキャンディ結び、爪楊枝で数か所ラップに穴をあけ、大きめのお皿に乗せてレンジで600w9分加熱。
5. ラップを取って流れた肉汁とウスターソース、ケチャップ酒を別皿にとり、レンジで600w1分加熱してソースを作る。
(6. 飾り用のアーモンド、バジルを飾る)

工夫した点
・ナッツ類のザクザクと、野菜やエリンギの噛み応えが咀嚼回数UPに。
・長野のリンゴを使いました、ほんのりとした甘みが本格感を出してくれます。
・レンジをできるだけ利用し、失敗のないメニューを目指しました。

優秀賞

「れんこん衣の豆腐つくね」石井 萌子

松本歯科大学賞

「コリコリカムカム♪干し人参のサラダ」山田 アキコ
「3種の食感de噛む~んサラダ」平林 直美
「歯とおなかの健康に!ザクザクッオートミールバナナクッキー🍪」ayane_cooking_

審査員特別賞A

「くるみと長芋と豚肉炒め」tontonmaru1010

審査員特別賞B

「カムカム切り干しスパニッシュオムレツ」百瀬 彩夏
「ドライフルーツとクリームチーズのザクパリ春巻き」熊原 ほのか

審査員特別賞C

「ライスチップス」丸山 朋華
「୨୧えのき株のとろーり!明太マヨチーズがけ୨୧」yucham_acham

努力賞

「蓮根の食感が楽しい!カムカムほうれん草カレー」山内 麻悠子
「黒酢香る豚ロール ゴボウとコンニャク巻き」小泉 聡
「鶏軟骨と蓮根の甘辛揚げ」下田 郁子・あかり
「イタリアン焼きそば」大坂 なおこ
「たこ噛んじゃった」石井 和美
「“あやみどり”の炊き込みおこげ御飯」関 功介
「柿のダブルカムカム -ピーナッツあえ-」宮下 実知
「彩り野菜と高野豆腐の甘辛・カムカム」小澤 松子
「チョコレートとお餅の焼きりんご🍎🍫」harukibou
「餃子の皮でカレーミートパイ風」藤升 泉

増田教授より表彰を受ける荻原 沙希さん(左)

展示発表みる来場者

座談会で登壇した、増田教授、㈱王滝 管理栄養士 木村さん、HITOWAフードサービス㈱管理栄養士 田隈さん(左から)

過去の入賞作品

第1回~第9回の入賞作品は以下のページにてご覧いただけます。