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3つのポリシー

松本歯科大学大学院(博士課程)3つのポリシー

大学院アドミッション・ポリシー(学生の受け入れ方針)

松本歯科大学大学院は、口腔生命科学の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、もって文化の進展に寄与することを目的とし、創造性豊かな優れた研究者を養成するとともに、社会環境に柔軟に対応できる豊富な学際的知識と専門技術を修得した境界型研究者・歯科医療職業人を養成するために、幅広い分野から創造性豊かな次のような学生を受け入れる。
・歯科医学・歯科医療の発展に使命感を持っている人材。
・高度な研究・医療を推進できる能力・技能を開発し、口腔生命科学の進歩に貢献しようとしている人材。
・すでに社会に出ている開業医や病院などの勤務医及び歯科医療関連企業に在籍している研究者で、高度な歯科医学研究・教育及び臨床を学び社会に貢献しようとしている人材。

大学院カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

歯科医学の中心的課題である硬組織、顎口腔機能、口腔健康に関する研究を通じて、研究推進能力の涵養と共に、高い倫理性と自ら問題を解決する能力を備えた国際的に通用する人材を育成するため、基礎・臨床混在型カリキュラムを編成する。
・硬組織疾患制御再建学講座、顎口腔機能制御学講座及び健康増進口腔科学講座の3講座によるオムニバス方式の授業科目を設置する(専攻共通科目)
・研究者としての基礎的知識を与え専門性を高めることを目的とした科目を開設する(コア科目)
・関連研究領域に関する幅広い知識の吸収を目的とした科目を開設する(関連研究科目)
・研究成果を論文として作成する能力の確立を目的とした科目を開設する(高年次専門科目)

大学院ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

大学院歯学独立研究科では、所定の期間在学し、研究科が定める授業科目について30単位以上を修得、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格し、又は、本学大学院の博士課程を修了した者と同等以上の学力を有することが確認された次の者に博士の学位を授与する。学位の名称は、博士(歯学)、新技術・新材料を用いた症例や特徴のある症例をまとめた場合においては博士(臨床歯学)、歯学の連携領域においては博士(学術)とする。
・創造性豊かな優れた研究能力を有している者
・社会環境に柔軟に対応できる豊富な学際的知識と専門技術を修得している者
・口腔生命科学の進歩に貢献できる研究者又は歯科医療職業人