この項目のトップへ戻る

第48回解剖諸霊位慰霊祭 ご尊霊に感謝し歯科医学の発展誓う

第48回解剖諸霊位慰霊祭が6月8日(土)、本館7階講堂においてしめやかに営まれた。ご遺族、教員ら約60人と歯学部第1学年から3学年までの学生約180人が参列した。解剖学実習のためにご献体いただいた13柱のご尊霊に対し謹んでご冥福をお祈りし、歯科医学の発展につなげることを誓った。
中村浩彰学長補佐が祭文を奉読した後、参列者一人ひとりが祭壇に向かい焼香し、あらためて静かに手を合わせた。
 学生を代表して木ノ島 旺くん(第3学年)は、ご献体くださったご遺族、故人の方々に深い感謝の気持ちと、医療人として必要な医の倫理を学べた事を胸に刻み、これからも努力をして行きたいと決意を述べた