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河北医科大学の一行が来学

 本学と30年以上にわたって友好関係を続ける中国の姉妹校、河北医科大学の倪鉄軍(ニイ ティエジュン)党委員会副書記率いる一行5人が5月24日(水)、本学を訪れた。矢ヶ﨑 雅理事長をはじめとする本学役員と対談し、両大学で継続している学術交流を今後さらに充実させていく方針を確認した。
 対談に先立ち倪党委員会副書記は、矢ヶ﨑理事長に「河北医科大学口腔医院名誉院長」の称号を贈ってこれまでの功績を称え、「ぜひ定期的に医院にお越しいただきご指導をお願いします」と笑顔であいさつした。矢ヶ﨑理事長は謝辞を述べ、今回の訪問を大いに歓迎、「両大学の友好関係が今後さらに発展していくことを願います」などとあいさつした。
 一行は、宇田川信之歯学部長の案内で、病院や実習館、体育館などキャンパス内を視察したり、中国からの留学生と面会したり、本学教員や学生などとの歓迎会食会などにも臨み、本学関係者と各所で活発に意見や情報を交換していた。

一行を歓迎し本部館正面玄関で行われた記念撮影

河北医科大学から本学に贈られた生花スタンド

名誉院長の称号を贈られる矢ヶ﨑理事長

本学役員や教員、学生も参加した歓迎の懇親会