共用試験や国家試験に向けて寸暇を惜しんで勉強に打ち込む第4~6学年生を応援しようと年末年始、本学蒼穹会が中心となり、食を通じたさまざまな学生支援をしている。12月27日(火)は、第4学年向けには学生食堂で大きなステーキランチを提供し、第5学年向けにはポン菓子やつきたてのもちの振る舞いなどをして学生たちを喜ばせた。
ステーキランチは、本学のレストラン「雷鳥」の協力で実施した。300グラムの上質の牛ステーキが無料で提供され、学生たちが笑顔で焼き上がりを待ち、おいしそうに食べていた。ポン菓子は、大きな炸裂音とともに仕上がると、半分を赤に染め、縁起をかついで「紅白ポン菓子」にして配った。もちつきは、教職員や学生が交代で願い事を叫びながら杵を振るい、会場となった学生ラウンジは歓声に包まれた。 
豪華特別ランチの無料提供や行事食の振る舞いは、来年1月2日まで、順次行われる。

縁起をかついで「紅白ポン菓子」に

ポン菓子を手渡す衛生学院生

全身を使って力いっぱい杵を振り下ろす宇田川歯学部長

300グラムの上質の牛ステーキが提供

上質の牛ステーキを頬張る学生