サッカーJ2「松本山雅FC」は6月9日（火）、10日（水）の両日、本学の陸上競技場で練習を行った。

かねてから松本山雅FCの神田文之社長から「地域には天然芝の練習場が少ないので、メイン練習場である松本市のかりがねサッカー場がメンテナンス等で使用できない場合は、良好な天然芝の状態を維持する貴学の陸上競技場を使わせてほしい」との要請があり、本学陸上競技場は時折、松本山雅の練習に使われる。

J2リーグは新型コロナウイルス感染症流行に鑑み2月末から公式戦を休止。緊急事態宣言発令中は松本山雅のトップチームも活動を自粛し、選手たちは自主練習をこなしてきたが、6月2日より全体練習が再開されることになった。
本学陸上競技場では両日、フィジカルを鍛えるメニューをはじめ実戦的な練習が行われた。公式戦から長く離れている選手たちは、今月27日（土）のJ2リーグ再開に向けて気持ちを高め、練習に精力的に取り組んでいた。