小児歯科学講座・森山敬太助教が朝鮮初中級学校で歯科指導
小児歯科学講座・森山敬太助教が朝鮮初中級学校で歯科指導
小児歯科学講座の森山敬太助教は6月22日(金)、長野朝鮮初中級学校からの依頼を受け、初級部低学年生及び附属幼稚園生あわせて22人を対象に同校において歯科指導を行った。
森山助教は歯科医師の仕事内容について話した後、イラストや写真を見せながら乳歯の特徴や虫歯の恐ろしさ、歯の大切さなどを分かりやすく説明。「おやつは一日一回まで。喉が乾いたときはお水やお茶を飲みましょう」と呼びかけると、児童らは手をあげて大きな声で返事をした。また歯の模型を用いて正しい歯磨き方法を指導し、児童らは説明を聞きながら普段使っているハブラシで実際に歯を磨いた。
指導後は、児童らから感謝をこめて「ありがとうございました」とお礼の言葉が贈られた。
森山助教の問いかけに返事をする児童ら
歯科医師の仕事について話す森山助教
歯磨き指導でハブラシの持ち方を確認