河北医科大学の学生が本学で臨床実習
10月23日(月)から27日(金)まで、本学の姉妹校である中国河北医科大学より歯科口腔学部5年生の5人(劉 向東、何 治鋒、張 秋琪、王 叙、王 雪純)ならびに引率教員3人(邢 金常、楊 冬茹、李 向軍)が松本歯科大学病院で臨床実習を行った。
本学からは2015年より歯学部第5学年生を河北医科大学口腔医院に派遣し臨床実習を行っており、河北医科大学からは今回初めて歯科口腔学部の学生が本学に派遣された。
一行は河北医科大学の白衣を着用し、病院の各診療部門を見学。25日(水)には歓迎晩餐会が催され、8月に河北医科大学で臨床実習を行った本学第5学年生・教員らと親睦を深めた。
学生を代表し劉君は「松本歯科大学にて大変貴重な経験ができたのは、先人たちが築き上げた30年に渡る友好交流があってこそ。われわれはそれを今後も引き継いでいきます」とお礼の言葉を述べた。
育成期口腔診療部門を見学する河北医科大の学生たち
懇親会で本学の学生・教員らと親睦をはかる
最終日には川原一祐学長より学生各人に修了証書が手渡された