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障がい学生修学支援基本方針

障がい学生修学支援基本方針

松本歯科大学障がいのある学生への修学支援に関する基本方針

松本歯科大学は、障がいのあるなしに係わらず、すべての学生が平等に教育を受ける権利及び充実した学生生活を送る権利を有していることを踏まえ、誰もが安心して大学の教育研究活動に参加できるよう大学環境の整備を促進し、障がいのある人に対しても適切な配慮・支援を講じ、社会に開かれた大学を目指します。

1. 松本歯科大学は、障がいのある人からの相談に組織的かつ迅速に対応するため、障がい学生修学支援窓口を設置します。障がいのある学生に対する窓口は学事課、入学希望者の窓口は入試広報室とします。

2. 松本歯科大学は、在籍する障がいのある学生の求めに基づき、双方の建設的対話による相互理解を通じて、障がいのない学生と同等の教育を受ける機会が実現できるよう、必要かつ適切な支援を行います。

3. 松本歯科大学は、障がいのある学生が安全かつ円滑に生活を送れるようにキャンパスのバリアフリー化を促進し、施設・設備の環境整備に努め、障がいのあるなしに関わらず、誰にとっても利用しやすいキャンパスを目指すとともに教育環境の向上に取り組みます。

4. 松本歯科大学は、障がいにより日常生活や学習場面において様々な困難を生じることについて、学生や職員の理解促進と意識啓発に努め、障がいのあるなしにかかわらずすべての人が人格と個性を尊重しあいながら共生できる大学を目指します。

5. 松本歯科大学は、個人情報の保護に関する法律その他関係法令を遵守し、「学校法人松本歯科大学個人情報の保護に関する規程」に基づき、障がいのある人を支援する上で知り得た個人情報(障がいや相談の内容を含む。)を安全かつ適切に管理・運用します。