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「起震車で大地震を体験」 第2回 病院防火・防災訓練

本年度2回目の病院防火・防災訓練が、12月11日(金)に、本学自衛消防隊と病院医療従事者らの参加により実施された。今回は、病院の火災非難誘導訓練のほかに新たに長野県に1台の起震車による地震体験が塩尻消防署の協力のもとで行われた。
病院玄関前に駐車した起震車は、振動装置とダイニングルームを模したつくりの地震体験室が設置され、そのなかでは「関東大震災」に起きたM7.9、約100秒間の前後左右上下の揺れにより地震体験することができる。
体験室の椅子に座っていても椅子が後ろに動いてしまい、固定されたテーブルにつかまっているだけで身動きできない状態を体験した。
その後、管理課と日本スコラによる災害時の停電および断水を想定した炊き出し訓練が初めて行われた。灯油専用コンロを使用してお湯を沸かし、お米を洗わず、簡易炊飯用の不織布製の袋に100gを入れ竹串で袋の口が開かないように留め20~30分間湯炊きした。この方法は水と手間を大幅に節約し、何度でも連続して効率よく炊飯することができ、災害時には学生食堂のお米を利用して多くの被災者を救うことになる。

起震体験をする職員

非常用のコンロ