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硬組織疾患制御再建学部門 遺伝子・再生工学

遺伝子・再生工学ユニット

ポストゲノム研究は、医療への応用を視野に入れて展開される研究分野であり、とりわけプロテオーム研究が注目される。

<プロテオーム>は、ある特定の分化細胞が発現する全タンパク質を包括する言葉であり、翻訳後に酵素的、非酵素的に修飾を受けた物をも含む。本研究ユニットでは硬組織タンパク質の研究を通じて生命の本質への理解を深め、その結果を再生工学に応用し、歯科医療に貢献したい。本研究ユニットでは、以下の4つの課題を研究する。

1. 細胞外マトリックス及びマトリックス金属プロテアーゼ(MMPs)の発現調節機構の解明
2. 硬組織形成に係わる非コラーゲン性タンパク質及びペプチドの機能解明
3. 歯周疾患に対する予防法の模索:歯周病原性細菌Porphyromonas gingivalis の増殖に必須な酵素の阻害剤の開発
4. 歯根膜細胞の遺伝子解析と歯根膜再生の技術開発