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1.患者さんご自身が樹状細胞ワクチン療法を強く希望され、治療について十分に理解されて同意していただくことが必要です。 2.紹介医療機関があり、事前に詳細な治療経過を担当の先生から情報提供していただく必要があります。 3.樹状細胞ワクチン療法の治療期間では外来診療のみとなります。検査・薬剤などの樹状細胞ワクチン療法以外の費用については、本院で行う場合はすべて自費となります。 4.オーダーメードによる患者さん自身の樹状細胞の作製には、諸費用を前納していただく必要があります。 5.3時間の成分採血に耐えられる、良好な状態であることが必要です。 6.1コース(5~7回)の樹状細胞の接種に要する期間(約4か月)は、通院が可能であることが必要です。 7.がんの種類に応じた抗がん剤治療を受けていることを基本としています。 8.患者さん個々のがんの種類や進行度により、樹状細胞ワクチン療法の治療効果は異なります。樹状細胞ワクチン療法のみで、がんが完治することはありません。また、効果が保証される治療ではありません。病気が極めて進行している場合、稀に免疫学的な変化により、かえってがんが増悪することもあります。 9.先進的な技術である樹状細胞ワクチン療法は、まだ研究段階の治療法です。医学的な安全性および有効性を明らかにするための臨床研究としての趣旨を十分ご理解されて、参加を希望していただくことが必要です。 なお、樹状細胞ワクチン療法は、松本歯科大学研究等倫理審査委員会の承認を得ています。 以上のことを十分ご理解された上で、医療相談を受けてください。 平成22年10月 樹状細胞ワクチン療法室 |
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この治療法は、患者さんの血液から免疫細胞の一種である単球を取り出し、大量に培養して樹状細胞を作り、患者さんの病変部から取り出したがん細胞を樹状細胞に食べさせ、がん細胞を敵と認識させます。 その後、樹状細胞を体内にもどし、命令を受けたリンパ球にがん細胞のみを持続的に攻撃させる療法で、自分自身の細胞を使うため、副作用も非常に少ない治療法とされます。 しかし、がんの免疫細胞療法の臨床成績について、十分に確立されていない点もあり、医学的な意義については、大学病院として厳密に評価していく予定で、より効果の高い細胞療法技術の開発を目指しております。 |
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• 欧米論文で公表されている最新の臨床成績(臨床的有益性)をもとに、科学的な根拠に基づいた免疫細胞療法を実施しています。 • 進行がんや再発がんに対して、予後やQOLの改善、および、標準的な治療後の再発予防に関する医学的な意義を明らかにしていきます。 |
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