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大学院歯学独立研究科の6つの特色

松本歯科大学大学院は、2003年に開校した新しい大学院です。歯学独立研究科は、学部・講座を主体とする研究科ではなく、本学総合歯科医学研究所を基盤にした独立研究科です。そのため、本大学院では新カリキュラムのもとで、新しい教育と研究システムを作り大学院教育を行っています。

導入科目講義のDVD収録とレポート評価

1年次の必修科目である導入科目講義は、全てビデオカメラで撮影されます。出席できなかった学生には講義を収録したDVDを送付します。また、レポートの提出を義務付けており、担当教員が採点し、評価します。

3回の研究発表会と研究経過報告書の提出

大学院生は、2年次に「研究テーマ発表会」、3年次と4年次に「中間発表会」と「大学院研究科発表会」を行います。また、「研究経過報告書」により、毎年度、研究の進捗状況を報告することが義務付けられています。このように研究の進捗状況を管理し、大学院生一人ひとりの研究の計画的な遂行を皆で応援する体制が整えられています。

国際化への対応

外国人大学院生の教育に対応することを目指して、大学院シラバスは英語でも記載されています。「外国人留学生特別選抜」の入学試験では、学力検査として、日本語又は英語の筆記試験を行います。また、1年次の必修科目である導入科目講義の「English for science & research」、「Reading a scientific article」において英語の講義を行い、大学院生の国際化への対応を進めています。

学位論文審査の公平性

学位論文審査を公平に行うために、本学の学位規程第13条で学位申請者の主指導教員と論文共著者は学位審査委員に選出しないことを定めています。

謝礼は厳禁

当然のことですが、指導教員と学位審査委員への謝礼は厳禁で、本学の学位規程第29条で財産上の利益等の授受を禁止しております。また、大学院生と審査委員(主査あるいは副査)が個人的に会うことも禁止しています。大学院生への質問や指導は、学位審査会の場で行うこととしました。

博士(臨床歯学)の学位を設けました

歯科臨床の現場では、解決したい事例や調べてみたい事例に出くわすことが多いのではないでしょうか。そのような事例を詳細に研究することは、歯科界のみならず社会全体にとって、とても重要なことだと考えます。本大学院は、そのような臨床歯学の研究の場を提供します。どのような研究が博士(臨床歯学)にふさわしいか、まだ議論の多いところですが、ぜひ、臨床に携わっている歯科医師の先生方の入学を期待しております。