第37回解剖諸霊位慰霊祭が6月12日(土)、本館7階講堂で執り行われた。ご遺族、来賓をはじめ本学職員と学生約200人が参列し、歯科医学の発展のためにご献体いただいた18柱のご尊霊に対し安らかなご冥福をお祈りした。
本学では、第2学年で「解剖学」、「歯の解剖学」の講義と「解剖学実習」を学んでいる。そのうち解剖学実習で学生たちは、歯牙・口腔の局所のみならず、全身の系統解剖を行うことで、人体の形態や構造を学ぶとともに、人間の身体の神秘さ・緻密さを体感する。また、ご献体いただいた人体の主要部を自らの手で剖出することで、生命の尊さや人々の善意などについても学び考える機会ともなっている。
学生代表の第3学年チャールストン・コード・解(とき)さんは、「私達は、ご献体くださった方々の思いを無駄にしないよう、これから日々研鑽を積み、将来社会に貢献できる、人間性豊な歯科医師となるよう今後も努力いたします」と誓いの言葉を述べた。





