本学薬理学講座の王 宝禮教授を会長にした日本口腔内科学研究会が、2008年10月5日(日)に発足しました。口腔をひとつの臓器と考え、口腔疾患に対して検査、診断、投薬という、いわゆる内科的治療のアプローチを追究していく研究会です。王教授はこれまで全国で「口腔内科学的発想による歯科医療」について講演されてきましたが、講演が終わるたびに多くの歯科医師より研究会を望む声が挙がったため、このほど発足の運びとなりました。
2008年12月7日(日)には東京国際フォーラムで王会長による発足記念講演が行われましたが、予想を上回る参加申し込みがあり全員が受講できなかったため、2009年3月8日(日)に東京TFTビルにおいて追加講演を行ったほどの盛況ぶりでした。王会長は講演で「漢方煎じ薬を用いた口腔漢方治療」と題して、口腔乾燥症や味覚障害、口臭、口内炎などの症状に対する漢方煎じ薬の選び方、使い方、口菌薬物療法、サプリメントなどを紹介されました。
本研究会は、現在会員が約300人。国民のニーズに応えるために口腔内科的発想による口腔疾患への検査法、診断法、投薬法を、会員の先生方の意見を聞きながら一緒に勉強していきたいと思います。
関心のある方は、下記のリンク先からホームページをご覧ください。
(日本口腔内科学研究会事務局代表世話人・本学第19期生 瀧沢 努)
