授業概要

生物学実験

履修期

第2学年 (前期)

教授内容

1.動物実験の意義
2.マウスの解剖(手技と用具の取り扱い)、器官の摘出と保存
3.内臓器官の位置、形態と組織構造(中腔性器官と実質性器官)
4.顕微鏡標本の作成(固定、包埋、薄切、染色)
5.細胞・組織内物質の可視化:HE 染色とPAS 染色
6.顕微鏡の操作法
7.観察結果の記録(肉眼観察と顕微観察のスケッチ)

一般目標

実験を通して、基礎自然科学・生物系で修得した知識を再確認し、専門教育科目を学ぶために必要となる基礎的知識および手技を体得する。

行動目標

1.実験動物の解剖を通して、身体のつくりと解剖・実験器具の取り扱い方法を習得する。
2.マウスを解剖して、器官と器官系の関連、器官の位置、形態を理解する。
3.器官を摘出して、器官の観察方法、摘出器官の保存方法を理解する。
4.顕微鏡標本の作成を通して、肉眼観察と顕微鏡観察の関連を確認し、生体構造の階層を体感する。
5.顕微鏡標本の作成と観察を通して、構造と物質の関連を考える感性を育む。
6.肉眼観察および顕微鏡観察のスケッチを通して、観察記録の表現法を習得する。
7.実験ノートの作成を習慣づける。

教育(学習)方略

実験の前に、課題に関するデモンストレーション講義を行う。
デモ講義をもとに、各自が実験を行う。