第1学年 (前期)
人文科学・社会科学全般の基礎
歯科医師には専門知識、高い技術のみならず、全人格的な魅力、信頼すべき人格が要請される。歯科医師にも人間・社会に対する深い洞察力が求められているのである。これまでの医療の場は医師と患者の二項関係で見られることが多かったが、これからは、医療制度に端的に現れる社会からの要請を含む、医師、患者、社会という三項関係で捉えられる時代になる。「人と社会」を通して社会の中の自己の位置を的確に把握した上で医療を営む歯科医師像を掴み取って欲しいと考える。
1.法律の基本を理解したうえで、現実社会の争い事をどのように処理しているかを考えてみる。
2.医学の基礎となる近代科学の方法論を説明できる。
3.近代社会の理念と問題点を説明できる。
4.情操形成の核心となる文学を通して深く豊かな情緒を身につける。
担当者によって重心は異なるが、板書、口述筆記、スライド、ビデオ、配布資料に基づいた授業形式をとる。