2019年卒業

大学院で博士号取得を目指し、日々邁進

羽鳥 遼〔出身:栃木県〕

2022年卒業

憧れの歯科医師となりやりがい感じる

保科 沙矢夏〔出身 : 長野県〕

2022年に卒業して歯科医師免許を取得し、その後松本歯科大学病院で研修して2023年春から矯正科医局員として松本歯科大学病院に勤務しています。矯正科は、患者様と全身的なことも踏まえて長期にわたって関わることが多く、とてもやりがいを感じています。
歯科医師の父親が働く姿を見て、幼いころから歯科医師に憧れてきました。松本歯科大学を選んだ理由は、自宅から近く、きれいな学生寮もあり、何よりキャンパス内の雰囲気や周囲の自然環境がとても心地よく感じられたからです。
松本歯科大学は教員と学生の“距離”が近いという伝統的な校風があります。厳しいけれどいつも愛情と熱意を持って教えてくださる先生、私生活のことまで心配して支えてくださる先生など、いろいろな先生がいつも身近にいてくださり、さまざまな応援をしてくださいます。歯科医師を目指す皆さんにはぜひ、学びの環境がとても充実している松本歯科大学でその夢を叶えてほしいと思います。

2020年卒業

「生涯学習」をいつも胸に

小池 隆文〔出身:長野県〕

学生時代を振り返ると、先生方が学生一人ひとりに親身になって接してくれて、同級生同士も国家試験に向けて皆で助け合いながら全員が合格をめざすという、非常に親密であたたかい雰囲気であったとつくづく思います。
卒業後、1年間の歯科研修医を終え、松本歯科大学病院保存科の診療助手として勤務しています。学生の頃は成績を気にしながらの勉強でしたが、今は好きな分野をとことん掘り下げたり、臨床のテクニックについての文献を読んだり等、学生のときとは違った勉強ができ充実した日々を送っています。
「予防歯科」や「審美修復」、「口臭対策」にも興味を持っているので、患者さんの要望に的確に応えられるようにスキルアップを目指します。歯科医学は日々進化しています。進化する臨床と自分の知識・テクニックとの間にギャップが生じないように生涯学ぶ努力をしていきたいと思います。

2013年卒業

信州は大切な第二のふるさと

杉本有加〔出身:大阪府〕

私は松本歯科大学で6年間、臨床における基礎知識から患者様への対応の仕方などさまざまなことを学び、歯学と医学は密接に関係していて歯科医療が健康長寿社会に果たす役割が大きいことを実感しました。

信州の自然豊かな環境の中で、単科大学ならではのアットホームな校風も手伝って、溌剌として勉学に励むことができました。部活は弓道部に所属していました。長野県は弓道が盛んで関連施設も多く、他大学との交流もあって、楽しく真剣に取り組むことができ、大学生活がよりいっそう充実したものになりました。そうした思い出がいっぱい胸の中にあって、私にとって信州は大切な第二のふるさとです。

2013年に卒業し、歯科医師免許を取得して、大阪歯科大学総合診療科にて研修修了後、現在は兵庫県宝塚市の歯科医院に勤務しています。食べものをよく味わって食べるという行為は人間の幸福につながるもので、それには口腔ケアが欠かせません。患者様に「ありがとうございました」と笑顔で言われると、歯科医師になって本当に良かったと思います。まだまだ勉強不足で出来ないこともたくさんありますが、大学で学んだことを礎に、少しずつ確実に成長していきたいと思っています。

在学生・卒業生からのメッセージ