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1. 浅沼・安藤はカエルの茸状乳頭を材料に、電気生理学的手法と組織化学的手法を用いて味覚受容機構の解明を目指しています。これまでに味細胞と味神経からの応答を同時記録できる標本の作製に成功し、味細胞‐神経間における信号伝達の解明に役立つものと期待しています。また、免疫組織学的方法により、茸状乳頭内の細胞や神経にどのような神経伝達物質あるいはその合成酵素や受容体が存在するかを調べており、味覚受容機構の解明とともに、味の受容が中枢神経系からの調節を受ける可能性についても検討しています。 2. 富田は痛みと情動との関係を、ラットを用いて電気生理学的に調べてきました。現在は他大学等との共同研究により、fMRIを用いてヒトを対象に痛みの認知を抑制する条件を調べているところです。 3. 中村は本学の大学院学生でもあり、情動を司る扁桃体が痛みの認知に与える影響を、ラットを用いて調べています。 |
| 当講座は、本学開学と同時に東京歯科大学から着任した野村浩道教授(現名誉教授)を中心に、浅沼直和助手・河野のり子助手の3人で発足しました。その後、着任順に島原武講師・鈴木隆助教授・熊井敏文助手(現本学総合歯科医学研究所准教授)・平川良勝助手が常勤教職員として在籍しました。1998年、野村教授の定年退職に伴い浅沼が後任教授となり、同年着任した安藤宏助手(現講師)と2人で講座の切り盛りをしていましたが、2005年4月に富田美穂子助教授(現准教授)が着任し、教育・研究の幅が大きく広がりました。2006年4月には小池秀行(本学25期生)が助手として着任しました(その後、開院のため退職)。2009年4月、中村貴美(本学31期生)が助手として加わりました。中村は生理学の研究・教育を行う傍ら、本学病院で初診業務にも携わっています。 |
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教 授 : 浅沼 直和 准教授 : 富田 美穂子 講 師 : 安藤 宏 助 手 : 中村 貴美 |