講座紹介

口腔解剖学第1講座

研究概要

 研究については、独立した研究者が育つことを目標にしている。研究テーマの選択は各教員の興味を尊重し、任されている。講座内では各教員の自主性を重んじ、互いの研究テーマについて討論したあと、論文執筆までは各教員に責任が持たされている。現在行われている研究テーマは以下の通りである。

研究テーマ
1. カエル味覚器の味細胞、支持細胞と遠心性神経終末との関連 (井上)
2. 開口分泌に関与するデストリンのリン酸化型と脱リン酸化型のラット耳下腺の細胞内分布とその動態 (井上)
3. 顎顔面領域における炎症・発痛関連分子の機能形態解析 (金銅)
4. マラッセ残存上皮の形態的基礎の確立 (田所)
5. 復顔法に適用する日本人小児の顔面の軟組織厚の計測 (宇都野)

教育活動

 教育は、肉眼解剖学を担当しています。教育の充実を図るために、学生一人一人に対して1個の骨標本の観察、歯の模型の貸し出し、1学年を2つに分けての解剖学講義・実習の実施、最新の視聴覚設備を備えた実習室を常時開放するなど、常に様々な工夫を心掛けています。

沿革

 講座は1972年4月1日に開講しました。初代教授には、恩田千爾教授(現名誉教授)が岩手医科大学から就任しました。峯村隆一助教授、正木岳馬講師、舟津聡助手(退職時講師)、小沼敬三助手、中山百合子(現平出百合子)助手、赤尾正義介補、田中郷司技術員、片瀬容子研究補助員が常勤教職員として在籍しました。1993年4月に、加納隆が東京歯科大学から助手として採用されました。1998年3月に、恩田教授が定年退職し、1998年4月に、本学総合歯科医学研究所顎・口腔形態機能研究部門の井上勝博教授が、第2代教授として異動しました。1998年7月から、吉井次郎が技術員として採用されました。1999年4月に、田所治(現講師)が日本大学大学院松戸歯学研究科から助手として採用されました。2000年11月に、金銅英二(現大学院顎口腔機能制御学講座教授)が兵庫医科大学から助教授として赴任しました。2003年4月に、宇都野創(現講師)が東京歯科大学大学院歯学研究科を修了し、助手として採用されました。2004年8月に、梅村恭伸が助手として加わりました。2009年3月に井上教授が定年退職し4月からは特任教授に就任しました。2009年9月に本学大学院顎口腔機能制御学講座の金銅英二教授が第3代教授として異動しました。

スタッフ紹介

特任教授 : 井上 勝博
教   授  : 金銅 英二
講   師  : 田所 治
講   師  : 宇都野 創
助   手  : 丸川 和也
助   手  : 山田 高久
技 術 員  : 吉井 次郎

 

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