講座紹介

歯科補綴学講座

研究テ-マ

・上顎排列法を応用した総義歯の製作
・適切な人工歯排列位置の検証
・審美修復物の色調に関する研究
・機能的レジンセメントの開発
・咀嚼側の違いが下顎運動に及ぼす影響
・空気曝露によるPorphyromonas gingivalis SODの発現量の変化
・チタン鋳造ならびにチタンの臨床応用に関する研究
・歯科用CAD/CAMに関する研究
・補綴装置・修復物の適合性に関する研究
・有限要素を用いた適切な磁性アタッチメントの運用
・石膏系埋没材の再利用
 (特願2002年139479号 US Patent Application no 10/437,428)
・機能的な歯科用洗浄針の開発
 (特願2005年94503号 US Patent Application no 11/391,239
 EP 06006587.7 中国2006-10071499.0)
・支台築造に関する研究
・有限要素法による失活歯支台歯の応力解析
・歯根破折に関する力学的研究
・歯の3次元画像表示に関する研究
・変色歯に関する医療従事者および患者の色調認識調査
・覚醒時の口腔顔面運動に関する生理学的研究
・咀嚼と味覚に関する研究
・睡眠時無呼吸症候群患者における筋活動の研究
・新しい義歯床用レジン重合法に関する研究
・咀嚼と嚥下の関係に関する研究
・モルモットにおける睡眠時の口腔顔面運動に関する生理学的研究
・EMG biofeedback下における顎機能異常者の咬合分析
・インプラント補綴と部分床義歯における主機能部位に関する研究
 

教育活動

*第1学年 実習
 入門歯科医学:歯科医療に関する導入教育の一貫として演習している。(総義歯の製作を筆頭に種々の項目に関して教育している)

*第3学年 講義・実習
 全部床義歯学、歯冠彫刻:欠損補綴に対する臨床的意義と方法を講義する。歯冠補綴を行うにあたって適切な歯冠形態を演習によって習得する。

*第4学年 講義・基礎実習
 部分床義歯学、冠架工義歯学、全部床義歯学実習・部分床義歯学実習・冠架工義歯学実習
 歯質欠損に対する歯冠補綴、および歯列欠損に対する欠損補綴の臨床的意義と方法を講義する。また、歯質欠損に対する支台歯形成法、および歯列欠損に対する補綴装置の製作法を演習する。

*第5学年 臨床実習
 歯冠部や歯の欠損に対する補綴治療に関した臨床的意義と基本的な治療方法を教授している。

*第6学年 総合講義
 歯科補綴学に関するこれまでの座学・基礎実習・臨床実習の総括として統合化した講義によってまとめる。
 

沿革

 本講座は2011年4月から旧歯科補綴学第1講座と歯科補綴学第2講座が統廃合されて組織された講座で現在では主任教授として黒岩昭弘教授(有床義歯担当)、副主任教授として倉沢郁文教授(冠架工義歯担当)、アドバイザー(兼務)として鷹股哲也教授(総合診療科(初診)科長)によって運営されている。
 歯科補綴学第1講座は1972年に愛知学院大学歯学部から橋本京一教授によって開講。1991年3月に橋本教授が定年退職されてからおよそ2年を経た1993年9月1日に、昭和大学歯学部から2代教授として五十嵐順正教授が着任、その後2005年12月に3代教授として黒岩昭弘教授が着任した。
 歯科補綴学第2講座は故北村勝衛教授(初代学長)を初代教授として開講。2代教授として佐藤勝也教授、3代教授に天野秀雄教授がその任に就き、1983年11月4代教授に大阪歯科大学より甘利光治教授が着任、 2007年4月5代教授として山下秀一郎教授が着任した(2011年3月退職)。
 

スタッフ紹介

主任教授 : 黒岩 昭弘
副主任教授 : 倉澤 郁文
アドバイザー(兼務) : 鷹股 哲也 
講 師 : 土屋 総一郎
助 教 : 新村 弘子
助 教 : 片瀨 志穂
助 教 : 小町谷 美帆
助 教 : 笠原 隼男
助 教 : 山口 正人
助 教 : 片瀨 剛士
助 教 : 中村 典正
助 教 : 松山 雄喜
助 手 : 鈴木 雄一郎
助 手 : 安東 史子
助 手 : 鍵谷 真吾
非常勤講師 : 柳田 史城、井上 義久、米田 隆紀、渡邉 誠
大学院 : 米田 紘一、松尾 和子
専修正 : 坪井 亮人、藤森 茂路
 

研究に関するお知らせ

 本講座では、人を対象とする医学・歯科医学の研究をヘルシンキ宣言の趣旨に沿って行っております。これらの研究で用いられる試料等の取扱いについては、倫理審査委員会の厳正な審査を受け、試料等の提供者(または代諾者等)から文書で同意をいただくことを原則としております。しかし、すでに診療が終了して患者様が来院されないなどの場合には、文書による同意を受けられないことがあります。このような場合には、「試料等の研究目的利用に関する不同意書」を提出されていない患者様の試料等に限って(以下、便宜的に「包括同意」と表記します)、倫理審査委員会による厳正な審査、承認を経て利用することがあります。

 「包括同意」に基づいて利用する試料等については、文書による同意を受けられないため、提供者あるいは代諾者に使用についてその都度お断りをすることが出来ません。しかし、試料等の使用を拒否することはいつでも可能です。そこで、倫理委員会で承認された研究の中で、包括同意に基づいて試料等を利用している研究の研究課題、研究内容、試料等が採取された時期などの情報を公表しています[現在は下記研究*です]。

 ご自身の試料等が掲載されている研究に利用されている可能性があり、その利用を拒否したいなどの場合、お手数ですが下記にご連絡ください。

【お問い合わせ先】
松本歯科大学歯科補綴学講座
〒399-0781長野県塩尻市広丘郷原1780
電話 0263-51-2056

[*現在進行の研究]
研究許可番号 : 第0019、0148号
研究責任者 : 片瀬(秋山)志穂
所属 : 歯科補綴学講座
研究課題名 : 覚醒時の口腔顔面運動に関する生理学的研究
研究期間 : 2011年11月1日~2016年3月31日
試料等の採取期間 : 2004年6月1日~2011年3月31日
内容 : 覚醒時に発生する口腔顔面運動を筋電図やビデオを用いて研究室で記録・分析した後、発生した口腔顔面運動の中から「噛みしめ」を生理学的に特定する。この分析データと質問表等の各種データを用いて噛みしめの寄与因子と考えられる要因について解明する。なお、この研究には松本歯科大学病院に来院した患者様の検査材料は用いていません。2004年6月1日~2011年3月31日において学生や歯科医師、歯科衛生士であった方に協力して頂いたデータを用いた研究です。
 

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