講座紹介

口腔病理学講座

研究概要

 研究テーマには、大きく (1)硬組織関連病変、(2)炎症・粘膜病変、(3)腫瘍性病変の3つの柱がある。開講以来、歯科用薬剤の生体反応あるいは生体材料の応用に関する研究、口腔あるいは全身諸臓器の病変で見られる異所性石灰化・骨あるいは軟骨形成性の病変、すなわち(1)に相当する部分が中心であった。現在も、異所性軟骨形成や顎骨形成過程における遺伝子発現やタンパク質の局在に関する研究を行っている。近年では、(2)としてHCV感染の分子系統樹的な解析や口腔疾患とHCVとの関連、歯周炎の進展・維持と免疫担当細胞との関わりについて研究している。さらに、(3)腫瘍性病変では、側方増殖型の腫瘍性格の臨床病理的解析と分子生物学的解析を中心に行っている。
 なお、検査科病理を兼ねているので、症例解析も重要なテーマである。

沿革

 当講座は、大学開学2年後の1974年4月、枝 重夫教授が東京歯科大学より赴任し開講された。その後26年間、助教授として川上敏行先生(現総合歯科医学研究所教授)、中村千仁先生(現非常勤講師)、他多くのスタッフが研究・教育そ して診断業務に尽力された。1999年に前教授が退職し、2000年6月から長谷川博雅教授が就任し、同年7月から病院の診断部門として検査科病理が研究室内に併設され、同時に薬剤師1名が配属になり、現在に至っている。

スタッフ紹介

教  授 : 長谷川 博雅
准教授 : 中野 敬介
講  師 : 木村 晃大
助  教 : 落合 隆永

 

松本歯科大学ホーム >> 歯学部 >> 講座紹介 >> 口腔病理学講座