本学病院口腔診断科の鷹股哲也教授は、県内8大学が連携する「コンソーシアム信州」のK3茶論において「歯・健康・スポーツ」をテーマに講演した。会場の本学講義館203教室では教職員約30人が聴講し、他の加盟大学には高速通信ネットワークによってリアルタイムで映像・音声が配信された。
鷹股教授は最初に歯や唾液の役割、噛み合わせについて説明。歯は栄養器であり、よく噛んで食べることは肥満や認知症を防いで健康に寄与すると話した。次いで、適度な運動をすると免疫力が向上し病気にかかりにくくなることをエビデンスを提示しながら明らかにした。さらにスポーツ時において顎口腔領域の外傷を防止するマウスガードの重要性を説いた。
講演後は各大学の教員などから多くの質問が寄せられ、鷹股教授は「歯の健康状態に不安な方や歯ぎしりで悩んでいる方はぜひ来院してください」と呼びかけていた。

