ウィスコンシン大学老年研究教育臨床センターのJoAnne Robbins教授が、9月1日(火)に本学で
"Dysphagia Intervention:From Compensation to Exercise and Rehabilitation" と題して講演を行った。これは長野摂食・嚥下リハビリテーション研究会の主催による特別講演会で、県内外から集まった多数の医療関係者に多大の感銘を与えた。講演では、特殊なセンサーを開発して舌の筋肉トレーニングを行って嚥下機能の回復を実証するなど、ご自身の実験例を紹介し、口腔機能の訓練で摂食・嚥下障害のリハビリテーションが可能となることを明らかにした。従来は、摂食・嚥下障害者の治療は、飲食物にとろみをつけるなどの代償的方法が主体であったが、より積極的なリハビリテーションの可能性が示された点で、画期的な示唆が得られた。(笠原 浩)
【予告】 摂食・嚥下障害セミナー
第9回松本歯科大学公開講座として開催されます。
日 時 : 2009年9月30日(水)19~20時
場 所 : 松本歯科大学図書会館2階 学生ホール
講 師 : 藤田保健衛生大学医療科学部リハビリテーション科 馬場 尊教授
参加費 : 無料、資料代500円
申し込み締切 : 9月26日(土)、先着250名まで
申し込み、問い合わせは、松本歯科大学障害者歯科学講座まで

